合格発表。

体験談

2025年入試の体験を綴っています。

2月2日、受験2日目、第3志望校の試験を終え、息子と2日ぶりに帰宅しました。
明日は第2志望校の入試。
そして今夜は、第一志望校の合格発表。

WEBでの発表もありますが、
合格者ならびに繰上候補者となった場合には、
合格発表時間の19〜20時(確か)の間に、
書類を現地で受け取らなければ、放棄と見なされる、という制度だったので、
自宅から学校まで1時間強かかる我が家は、現地に足を運ぶ必要がありました。

しかし、翌日には第2志望校の入試を控えており、
もし不合格だった場合の気持ちを考えると、
合格発表は母のみ行き、合否を母のみに秘めたまま、
結果はどっちであれ、
2月3日第2志望校の試験には臨むという作戦。
2月受験が始まる前に家族で相談し、事前に決めていました。

息子は自宅にて、翌日の対策と体の休息に時間をあて、
私は一人で第1志望校の学校へ向かいました。

夏にNNクラスで、志望校の応援歌を教わり、
それから毎朝目覚ましとして聴き、歌い、熱望して目指してきた学校。
実力が出せれば、受かるレベルにあるとは思っていましたが、
12月、1月の最終段階は伸び悩むというのか、調子が悪い状態のまま抜け出すことが出来ずに過ごしました。

あとは、ご縁に任せるだけ。

心の中で、
『ありがとうございました、番号ありました!ありがとうございました、番号ありました!』
と、何度もおまじないを唱えながら、向かいました。

駅から学校まで続く5分ほどの道のり。
受験生は多くないものの、保護者がずっと列をなし、それに続きます。
寒く静かで厳かで、暗い夜道の先には、
明るく佇む志望校の校舎入り口。
大晦日の夜のお参りを彷彿とさせました。
校舎玄関のガラスに貼り出す形で、合格者の受験番号が発表されていました。

何度探しても、ありませんでした。

写メに納め、
続いて、繰り上げ候補者の番号を確認。

あった。ここにあった。

繰り上げ候補になっていました。しまった、おまじないの唱え方間違えた。。。
落胆しながらも、
書類を受け取るため、繰り上げ候補者の列に並びます。
例年の繰り上げ人数は確か数人〜多くても10人台。
それに対して、繰り上げ候補者の人数は90人近く。
何番だろう。

56番でした。
ない順番だな。

合格発表の張り出し前では、
番号を確認し、静かに帰る保護者の方。
嬉しそうに、合格者の列に並ぶ保護者の方。
合格に素直によろこびを表す受験生とご家族。
寒く暗い夜に、行われている静かなお祭りのように、
そこだけ照らし出され、人々が集まっている学校の雰囲気が、
とても印象的でした。

もう一度、合格者の受験番号を眺めます。
よし、帰ろう。

帰路では、合格した一家が後ろを歩いていました。
ご子息「明日のS校の合格発表見たら、K校とどっちに振り込むかママに電話するね!」
お父上「どっちも振り込んでおいて、どっちに入学するかはゆっくり考えたらいいよ。」

なるほどなるほど。
息子の第一志望校は、手続きの時点で、入学金だけでなく年間納入金を一括で収める必要があったのですが、
なるほどなるほど。
百数十万円の納入金はどうでもいいから、どっちの学校がいいのかよく考えなさいと。
なるほどなるほど。
次元が違うわ 笑

お陰で少しほっこり。よし、切り替えよう。

今日受験した第3志望校の結果をウェブで確認。
合否の結果次第で今後のスケジュールを練り直します。
本当だ、理数コースに受かってる。
安心して、第2志望校に全力で行こう。

帰りの電車の中、勝手に涙が出てきます。
これまで熱望してきた息子の頑張り。
本当に本当によく頑張った。

泣いた顔になったら結果が伝わっちゃう。

帰宅すると、いつも通り気丈に振る舞い、
どっちだろうね〜と、いいながら、
子供達の身支度をせかしました。
明日は、5時台の電車に乗ります。
準備を確認し、予定通り、夫にも合否を伝えぬまま、眠りにつきました。

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